平成18年1月1日
平成18年を迎えました。 以前、ある方から、昭和20年8月15日以降、新年の挨拶に「おめでとう」と言わなくなったと教えられました。 その方は、少年飛行兵として志願し、訓練中に終戦を迎え、ほんの半年前に入隊なされた先輩の多くは戦死なされたそうです。 その後、自分自身を、死に損ないと責め、半ば自暴自棄な青春時代を過ごしました。 終戦間もない頃、夜の街やいたる所で、「特攻の生き残り」と名乗る方々が多くいたそうです。飲み屋などでクダを巻き、「俺は死に損ないだ」などと大きな声でしゃべっているのを聞くと、つい同じ境遇の親近感というか戦友のような気持ちで近づき、部隊と何期か尋ねると、それが真っ赤な偽物だったりして、戦友たちの「魂」を汚されたような気持ちと、なんとも言えない悔しさで殴っていたそうです。 その方はその後、数奇な人生を歩み、終戦からかなり(何年ぐらいか忘れてしまいました)経過した頃、ひょんなことで、靖国神社が、国家が運営していない事を知り、愕然としたそうです。それ以来、自分自身が軍隊で身に付けたことを中心に、戦友への顕彰を心に誓い、運動を始め、多くの門下生を輩出なされました。 しかし年令と共に、身体を壊し、数年前から思うように活動できなくなっております。 私達の使命は、その様な先輩方の思いを紡ぎ、国家の形を元に戻し、安心して頂くことだと思っております。 そのために、靖國会五大綱領を実現するための具体的な行動が必要です。 具体的な行動の一つとして、政治との密接な関係を作り出さなければなりません。 法案を提出するにも、役所に抗議するにも政治家が必要です。 しかし、残念なことに西村眞吾先生のように、お金に苦労して苦労する方もいらっしゃいます。テレビなどによく出演して全国的な人気があるように見えても、実は選挙では四苦八苦でした。選挙区では落選し、比例で復活するような代議士仲間から差別されるような状態でした。 数少ない、私達の代弁者をその様な状態にしたのも私たちです。 私達の代弁者であれば、苦労せずに、選挙区で当選して頂く様にするのが私達の責任ではないでしょうか。 私達、右翼陣営が、本気で国を元に戻す気であれば、多くの代議士を当選させることが出来るはずです。「政治家は信用できない」なんて言わないでください。信用できる政治家がいなければ、私達の中からでれば良いし、信頼できる本物もいます。その信頼できる政治家が、政治家として向後の憂い無く、政治の世界で私達の代弁者として活躍頂く為に、選挙の心配をなくすことが、国を正しく元に戻す正道だと信じます。 来年には参議院選挙があります。前回の衆議院選挙では準備期間も短く充分な応援が出来ていませんでしたが、49名の支持候補者のうち、43名が当選していただきました。しかも、大阪2区川条志嘉さんは、テレビインタビューで「靖國参拝は靖國会の皆さんとの約束です」と明言頂きました。 文章をまとめる力が不足しているので、真意が伝わりにくいと思いますが、私達がもっとうまく力を集結させ実力が出せれば、国家の形を変えることが出来ます。皆様には色々なお願いを致しますが、全て、正しい精神の連鎖を紡ぐ祖先に対しての責任と未来の日本人に対しての義務です。 今やらなければ、必ず未来の子供達に恨まれます。 今年もよろしくお願い致します。 「より良い日本を子供達へ」 |
平成17年12月25日
クリスマスについてよく、「日本人が何故キリスト教のお祝いをするんだ」と仰る方がいますが、今の日本でクリスマスをキリストの誕生日として認識している方がどれだけいるでしょうか?サンタの誕生日だと思っている女子高生もいるみたいです。 子供たちは、ケーキを食べて、朝、目が覚めると枕元にプレゼントが置いてある、親は子供にプレゼントをあげる口実に、恋人たちは、お互いの気持ちを確認しあう便利な日、そんな程度のイベントじゃないでしょうか? キリストもまさか自分の誕生日が2000年以上たって縁も所縁も無い日本で、国民を上げての大イベントになっているとは、お釈迦様でも知りはせぬ状態じゃないでしょうか。 これが、キリストの誕生日として、厳かな祈りを各家庭で行うような事になったら困ったことだと思いますが、何の疑いも無く、クリスマスというイベントを宗教観に囚われずに楽しむ寛容さは、さすが日本人といった感じではないでしょうか。 靖國の忠霊も、自分達の命と引き換えに経済的に豊かになり、自分達の時には考えられなかった、クリスマスなるものを楽しむ子孫を見て微笑んで頂けるのではないでしょうか。 ここから本題、私たちが学ばなければならないのは、何故クリスマスが国民に受け入れられ浸透したか、何故、クリスマスツリーを飾るのに天長節に国旗を掲揚しないのか、全ては自国の歴史に誇りをもてないような教育を60年も続けた結果だと思うので、正しい歴史を広めながら、日本の本来の祭り、お祝いを大切にすることを浸透させることが私達の使命だと思います。そのためには、政治が変わらなければなりません。 政治を変えるためには、選挙で、正しい心の候補者に投票することです。 次回、平成19年の参議院選挙では、右翼陣営の力を結集し大きなうねりを起こさなければなりません。 60年かけて歪んだものを、一年、二年で変えられるとは思っていません。10年かけても、50年かけても必ず正しく元に戻すために、出来ることをやっていく、そうすれば、靖國の忠霊はもっとやさしく微笑んでいただけると信じております。一人一人の努力で「より良い日本を子供たちへ」 |
先の戦(いくさ)を思うとき、靖國に祭られている全ての(二百四十六万六千五百三十二柱、大東亜戦争二百十三万三千九百十五柱)の忠霊に思いをはせます。 そして当時同胞として共に戦い、共に散った朝鮮半島、台湾の方々に心より感謝の真を奉げます。また先の戦でお亡くなりになられた全てのみたまに哀悼の念をささげます。 我日本は、現在世界の中で特に恵まれた生活環境にあります。 衣食住に満たされ、より以上の生活を望む、いわゆる贅沢を享受することが自然となっております。そういった面では靖國の忠霊は子孫の繁栄と安全を見、満足されているのではないでしょうか。しかし高邁なる精神でわが身を奉げ散華された忠霊が望んだものはそれだけでしょうか? 私たちは今一度先の戦の歴史的意義を考え、そしてその精神を正しく引き継がなくてはなりません。 人類の歴史は常に平和と安定を求めながら戦を重ねてきた矛盾の上に成り立ってきたのではないでしょうか。 矛盾に矛盾を重ね、世界平和を唱えながら自国の国益のためだけに植民地を広げていった白人至上主義に敢然と立ち向かったのは我日本だけだったのです。 日露戦争当時アジアで独立を保っていたのは我日本とシャム、現在のタイ国だけであります。明治維新から近代国家として誕生した我日本は多くの面で三十年は進んでいるといわれた欧米列強の植民地支配を受けなかったのです。 しかし植民地侵略の魔の手が我日本に届くのも時間の問題でした。だから立ち上がり 我日本の領土、国民、日本人の誇りを守った。 今、改めてその勇気、行動に感謝したい。 結果、残念ながら我日本は戦には物量的に負けはしましたが 世界の趨勢は米ソの冷戦構造を生み白人至上主義は植民地を失い 多くの独立国が誕生いたしました。人種差別の撤廃も進んだのです。 日本が敗れたにも関わらず独立を勝ち取った各国の皆さんの勇気に感謝と敬意を表したい。 そして全国民に伝え未来永劫忘れないで欲しい 先の戦において、我日本の指導者が国策を誤り、国民を多数死傷させ、不幸にしたなどと言う方もおられます。勝ち目のない戦に国民を引きずり込んだと言う方がいます。 我日本は勝つための戦はしていません。負けないための戦をしたのです。 極東軍事裁判、東京裁判といわれるもので裁かれた、いわゆる戦犯などというものは存在しません。あの時代、そのときに我日本の指導者は正しかった。 それは欧米の指導者にも言えることですが、現代と違い覇権主義が正道だった時代を今の価値観、情報で裁くことは誰にも出来ないはずです。それが矛盾を重ねた人類の歴史の必然だからです。 人類は今でも同じ矛盾を繰り返し続けています。ただ我日本に火の粉が小さくしか降りかかってきていないだけです。いずれ必ず大きな火の粉が降りかかります。時間的、空間的に狭くなった世界で、一国平和主義は許されません。 では、我日本のとるべき道、国際貢献とは何か、何ができるか、まず国際社会の一員になるために自主憲法を制定し「普通の国家」になることが先決です。 そして森羅万象に感謝し他を否定しない我日本の素晴らしい世界に誇る神道を、農業、稲作技術を全世界に輸出し普及させる。世界中の他を否定する宗教、食料事情が少しでもよくなれば無駄な争いは減るはずです。 武力を使わず世界中の紛争を減らすことが出来るのは我日本だけです。 我日本が誇りと責任を持って世界に貢献する事それが靖國におられる忠霊に対して、今を生きる私達の義務であり次の世代に対しての責任なのです。 「大東亜おほみいくさは万世の歴史を照らすかがみなりけり」 草地貞吾 |
日々の生活を積み重ねるうちに桜も散り夏の息吹を感じる季節になりました。政界では郵政民営化で大騒ぎ、福岡2区、宮城2区の補選では共に自民党が勝ち 政界は自民党の圧勝といえると思う。中国、韓国の反日運動も活発で自民党指導者層は出てくる問題に対応するだけで根本的な問題から目を逸らす。 小泉総理は村山談話を持ち出しデモをコントロールできなくなった胡錦涛政権に恩を売る形で面子をたもたせた。実際中国では「小泉が謝ったのだから許して やろう」とデモを規制し集会も治めた。今一度今回の騒動の根底にあるものを検証したい。シュプレヒコールは大きく分けて2つ。 1、日本の国連常任理事国入り反対 2、歴史教科書に対するクレーム |
人はパンのみで生きるにあらず 平成17年1月6日
新年を迎え今年こそはと心に誓う。毎年元旦に靖國にお参りし思うことである。ここ数年お参りの帰りに焦燥感とともに自らの非力に嫌悪感を感じてしまう。 もしかしたら100年後、日本の歴史の教科書に「歴史上日本が誇りを失い最も活力を無くしたのが昭和20年の8月15日から平成○○年の自主憲法施行までです」と書かれてしまうのでないかと思う。私達は今を生きる日本人として過去の日本人、未来の日本人に対してとてつもなく申し訳ないことをしているのではないでしょうか。過去に対しては裏切り、未来に対して負の遺産を残してしまうのではないでしょうか。 現在の日本は生きていくだけなら非常に良い国だと思います。世界の国々から見ればかなり恵まれています。しかし常に国民は不満を抱えています。 なぜでしょうか?何に対しての不満でしょうか?生活レベルは世界最高水準、治安も良い、衣食住に事欠かない、最高の国家です。 なのに現状を不満とする。それは過去と未来に対する後ろめたさではないでしょうか。潜在的に、今自分が楽しているのは先人の命の礎であり 未来にツケを残すことを感じているからではないでしょうか。難しい事でなく人間として子孫にツケを残したくない。人間の一生は数十年で終わりますが 日本人としての精神は終わることなく連鎖しています。この精神の連鎖が切れかかっていることを動物的な感覚で感じ危機感を持つから現状に対しての 不満を言葉にするのではないでしょうか?GHQやソ連、中共、などの外圧勢力が連鎖を断ち切ろうとしましたが、断ち切ることは出来ませんでした。 しかし60年間に渡る偏向教育は、今正に実を結びはじめついに日本人の精神の連鎖を断ち切ろうとしています。そのことへの不安が体制に対する 不満として出ているのではないでしょうか。私はこの精神の連鎖を「日本人の誇り」つまり「天皇大嘗祭」そして「靖國神社」と信じております。 数年前に誰かが言いました「痛みを伴う構造改革」、批判も多いですが国民に対して責任と義務を喚起するのには良かったと思います。しかし目的が 小さすぎました。これが連鎖を繋ぎ強くするための「痛み」であれば国民は協力しどんな痛みにも耐えたと思います。 選挙の度によく聞く言葉ですが「誰がやっても同じ、結局何も変わらない」TVでも居酒屋でもよく聞く言葉です。かといって現状に満足しているわけでもなく 体制に対して不満はある。しかし不満をぶつけるのは現在の体制に対してでなく主に酒になってしまう。結局ディベートを楽しむ小さな朝まで生テレビ状態 です。誰がやっても変わらないなら自分が変えれば良い。自分が駄目なら変えられる誰かを見つければ良い。自分の周りに西郷隆盛、坂本竜馬はいま せんか?または「自分がやってやる」と言う方はいませんでしょうか?誰かがやるのを待っていては変わりません。誰かではなく自分たちでやるのです。 是非私達と共にやりましょう。必ず西郷は出てきます。必ず変える事が出来ます。それも武力など使わずに真の日本を取り戻す事が出来るのです。 それが靖国神社です。 そのために皆様に署名をお願いしております。国民の総意として「靖国神社国家護持」を政府に要求するのです。私は日本に生まれて本当に良かったと 思っています。未来の子供達ににもこの国に生まれて良かったと言わせるためにも人任せでなく自分たちの手で「日本の精神の連鎖」を繋いで行きましょう |
対中ODA 平成16年11月30日
清国の頃日本は陸軍士官学校予備校を開設、振武学校を開設し清朝から留学生を受け入れ近代軍事を教えた。 日清戦争、日露戦争後のことである。留学生を受け入れ教育を施すのは八紘一宇の精神と支那の興隆を心から願っていた証拠である。 昭和54年度大平内閣から始まった対中ODAも累計三兆円を越えている。しかし中国は日本からの援助を国民に公表もせづ、感謝もせづ、宇宙開発、軍備拡張 他国への経済援助を進め反日教育もより強くなっている。 日本経団連の奥田碩会長は対中ODA削減に反対している。経団連の思考回路も先の北朝鮮の大成建設を始めとする大手ゼネコンと同じで目先の利益しか目に入らぬようだ。日本企業の多くが中国の市場に希望を持っているようだが所詮中国は一党独裁の共産主義国家である。 しかも国内山間部では、低所得者層の暴動も起きていると聞く。日本の経済界はチベット、ウイグルの中国政府の民族浄化をどう捉えているのか。 政府、経済界は将来の利益を見越して中国に擦り寄るが、中国人は日本人に対してそんなに甘くない。家の前にベンツが停めてあったからと強盗に入り恨みも何も無い一家四人を惨殺できる民族性を忘れてはならない。 100年前の日本人は純粋なる高邁なる精神で支那の興隆を願ったであろうが恩は仇で返された。現在の下心ある財界人売国奴は手ひどいしっぺ返しを中国から受けるであろう。 |
国籍不明潜水艦 平成16年11月10日
11月10日日本海にて国籍不明潜水艦発見。北朝鮮で日朝実務者協議開催中(9日〜13日まで)の日本に対する北朝鮮の揺さぶりか。
産経新聞10日一面で日本が「200カイリ」主張、日中中間線論から転換、これにより中国側が開発しているガス田(平湖ガス田・春暁ガス田)が日本領域内に存在していることを主張。それに対してのデモンストレーション、及び日本側の対応、米国の反応を見ることが目的とした中国潜水艦か。どうも中国潜水艦らしい。11月11日現在
また参議院では対中国ODA不要との調査報告。
我々靖國会では昨年から、中国の海軍力の補強を危惧していた。
平成15年靖國の友冬号掲載
イラクでの外務省職員が殺害されたことに対して心よりお二人のご冥福をお祈りいたします。そして奥克彦参事官、井ノ上正盛書記官が國神社に祀られる事を信じております。
最近マスコミでイラクでの米国への抵抗勢力はテロリスト(英語)ではなくレジスタンス(フランス語)だという方々が出てきました。まさに言葉だけの遊びだと思います。衆議院の総選挙に於いても「マニフェスト」なる言葉が流行りましたが何のことは無い、単なる公約を横文字にしただけでしかも日本語に最初に訳された時は「共産党宣言」だったらしいです。米国の侵略に対してレジスタンスは正義だと言いたいのでしょうが、米国にもイラクにも正義はそれぞれにあるはずです。米国とイラクの間にはお互いの国益の摩擦や、言語も宗教も価値観も違う民族がそれぞれの大儀の名のもとに行っている事でありますからどちらが善でどちらが悪と一概に決め付けられない難しさを感じます。しかし戦争は起きました。戦争がはじまった以上我々が何をしなければならいかは明白であります。日本は現在米国の属国ですから米国に従う事が最善であり、現在の状態を解決しなければならない事が急務です。その為にはイラク国内外で活動を続けるいわゆるテロリストを殲滅するしかないはずです。
戦争突入前、米国のイラクに対する執拗なる挑発は、日本に対する太平洋戦争前夜を彷彿させる物で同情を禁じえなかったです。その挑発行為の時点で日本にしか出来ない解決策があったのでは無いかと思い非常に残念に思います。あの時期米国は戦争をする事が前提にあったと思います。また、攻め込んでから戦争終結宣言迄が早すぎたと思います。日本が占領された時日本は、天皇陛下の勅語によって終戦したのであって決して戦意を喪失していた訳ではありません。つまりイラクの抵抗勢力を抑えるにはモハメットかアッラーの神が直接国民に対して抵抗を禁じるしかない。しかし現実に出来る事ではないので武力で殲滅するしかないのです。但しそれには自国の行為を正当化する絶対的な自信が必要です。米国や英国、米国に反対する仏国、そしてイラクにもその自信はあります。その自信とは民族の高邁なる精神、「誇り」です。しかし日本には自信も誇りも無い。単なる米国の属国として何とか責任を果たそうするから優柔不断になる。
ある哲学者が言いました。「最悪の病気は絶望だ」と。ならば希望は最高の薬になるはずです。日本が誇りと希望を持ち国際社会の一員として責任と義務を果たす為にも国の根幹にある國問題を解決する必要があります。
國神社に祀られて居られる忠霊は我々に希望を託して散っていったはずです。日本を良くしようと代議士になられた方々にお願い致します。
忠霊に対して又国際社会の一員の日本人として恥ずかしくない行為、言動を切に願います。
ニ月二十日から二十三日まで国連のアナン事務総長が来日いたしました。アナン事務総長は東郷神社への参拝を希望したそうです。しかし実現はされませんでした。エリザベス女王、クリントン米国大統領が来日した際にも國神社参拝を希望したのは有名な話です。しかしそれも実現いたしませんでした。アナン国連事務総長の東郷神社参拝を阻止したのも、エリザベス女王、クリントン米国大統領の國神社参拝を阻止したのも外務省です。外務省は何故そんなことをしたのでしょうか。それは「中国」「韓国」に対する過剰な対応からです。我が日本の中枢にある外務省は過剰な自虐史観を持ち「中国」「韓国」に認められる事だけを目的とし「中国』「韓国」とトラブルを起こさないことだけに腐心しているグループが大勢を占めています。外国の要人が我が日本の忠霊に対して敬意を表したいと申し出ているのを拒否するのは国益を損なうどころか日本人の道徳心の無さを世界に宣伝するような物です。外務省はそんなことをしてどんな国益を求めるのでしょうか。彼等に国益と言う感覚は無いのでしょうか、彼等にあるのは自分達の保身と出世そして余計なトラブルを起こしたくないという単純な物だと思います。それは「中国」「韓国」は異常な反応のとてもうるさい国だからだと思います。まともな話し合いに応じない相手だから、クレームの多い相手だからクレームが出ないように勝手にこちらが気を使う。それが余計に相手を増長させる事に気が付かない。営利目的の株式会社ならば、理不尽な取引先に特別な対応をしたとしても仕方が無いかもしれません。いや企業のほうがまだ良いかもしれません。企業本来の営利を守る為にやっている事です。企業ならば「損して得とれ」もありです。しかし「中国」「韓国」に対して日本は損して殴られてみたいなものです。官僚や政治家は未来永劫これを続けるつもりなのでしょうか。國忠霊祭も本年で四十四回目です。終戦から既に五十九年の時間が経ちました。何故いまだに忠霊に対して国家、国民が感謝の気持ちを公に出来ないのでしょうか。私達は何故自分たちの祖先に対して感謝の気持ちを表すことに「中国」「韓国」にお伺いを立てなければならいのでしょうか。いつまで戦犯などという汚名を忠霊にかけられる事に我慢しなければならいのでしょうか。国民の感情は間違いなく変わってきています。憲法改正の動きも出てきました。石原慎太郎都知事は「中国」「韓国」の脅迫に一切応じない本物の政治家だと思います。現自民党福田官房長官の父親の福田元総理が昭和六十一年八月十五日第三六回國忠霊祭総会で講演致しました。「この國神社というのは、宗教法人だというのは妥当じゃない。宗教を超越した大きな存在なんだ」息子と違って本物でした。本物は必ずいます。一人でも多くの本物の政治家を見つけ共に活動出来るよう皆様からの情報もお待ちしております。